まずはＯＰ，ＥＤから。
ＯＰの第一印象は、アコーディオン演奏が混じっている
こともあって、異国情緒…アルゼンチンタンゴを彷彿と
させられる感じでした。でも、情熱的なだけでなく、どちらかと
いうと、なんとなく物悲しさを漂わせているような・・・。
そういえば、実際の時代劇のＯＰに流れる曲とかって、
そんな感じのが多いような気がするので（剣客商売とか）
そういうのもあって、選ばれたのかしらん？
等と、勝手に考えてみたり。
映像は前回の「化猫」の時の襖絵とか使われていて、
なんだか嬉しかったり、個人的に裸の女性の乱舞してる
シーンと、しがらみに巻き付かれているような
シーンが好きです。
最後に人形が出てきますが、アレは座敷童子を表して
いるのでしょうか？したら、毎回話が変わるとき
あの部分だけでも、その時のテーマ映像に
変わったりしたら、嬉しいなぁなんて
思っております。
ＥＤは、いい歌だと思います。ただ、前回の「元ちとせさん」のが強烈過ぎて、
比べてしまうと、インパクト的印象がどうしても少なく感じてしまいますが、
きっと何回か聞いているうちに、いい感じになっていくのではないかしらん？と。
映像は、薬売りの着物柄・・・蝶で来ましたねぇ・・・。
・・・蝶！？・・・！！
そういえば、うちの妹が第1回アンケート「其の七」で、
薬売りの父母を父がアゲハの長（おさ）で、母がニンフ
と答えていたことを思い出す。
（ついでに「其の八」の苦手なモノで、蝶のため、雨に弱いのと
あまり強すぎる風はちょっと・・・と答えてましたが：笑）
で、妹に「蝶キタよ！蝶!!」と言ったところ
「やん☆ばれちゃった？」
と指差し確認で、ウインクばちん☆とされました。
て、話がそれてしまってすみません＾＾
クオリティーは全然高くて良かった〜ｖｖと。相変わらず魅せて下さいますねぇ♪
雨の表現とか可愛い。
外人さん・・・でええんですよね？徳次さんは黒人さん？
信長も部下に、日本名付けた黒人さん引き連れていたので、
いてもおかしくはない・・・かも。
それとも、耳尖ってても人間！の前例のように
金髪でも色黒くても日本人！！・・・て設定なのでしょうか？？
建物は何回も言ってすみませんが、モロ目黒雅叙園！！て感じで
一人で大興奮しておりました。
これはまた後ほど、本の写真等載せて紹介したいなと。
やはり普通の座敷童子話ではなさそうですねぇ。
どうも堕胎した子供達が居ついている感じで。
おかみさんの話し振りからして、おかみさん自身も以前
子を堕ろした経験があるみたいですし。
あの部屋で堕ろしていたのでしょうか・・・？
そう。宿の前はなんの建物だったかって、建物の造りとかが
「吉原炎上」に出てきた遊郭の建築様式にとても似て
いるので、そういう場所で、客との間に出来てしまった子とかを
あの部屋で堕ろしていた・・・とか？？
で、最後の最後に部屋の入り口階段の所にいぱーいいた
男性陣の影は、その相手の客の男達・・・とか？？？
第二話見た方は、もう分かっているのかもしれませんので、
間違ってたらぷぷぷーっと笑ってやって下さい：照
ただあの部屋、子供産む関係の図柄ばかりだったんですよねぇ。
赤ちゃん抱いてる女性の絵とか、子沢山で安産の象徴でもある
犬・・・たくさんの子犬達の絵とか・・・。
どちらかというと、「無事に子供が生まれますように・・・」
と願って造られた部屋のように見えるけど、
本当は生みたかった母親達の願望の現われなのか、供養のためなのか・・・。
また、深くせつない感じの話なのでしょうね・・・。
前回、「化猫」で猫の毛を当てた薬売り、今回は水を羊水と当てやがりましたＹＯ：笑
何で分かるねん！？匂いで当ててましたよね？？
ものっそ経験値は高いんですかね？
その割りにうっかり人の言葉は鵜呑みにして
しまったり・・・今回は大丈夫かしらん？と☆
←そういえば、今回横顔になるとまつ毛ちゃんが・・・
まつ毛、長かったのねん♪
おかみさんと話をした後、本当に「厠」に行ったのかが
気になりますｖ
ぐる ぐる ぐる ぐる
とかああいった演出がええですよねｖｖ
あの黄色い子は、お守りなのか座敷童子の一人なのか
どうなんでしょうね？
腹巻の柄は、彼女がしてたお守りと同じなのですが、あの腹巻から
伸びてた赤い布は、襲ってきた布と同じだし・・・。
（（下記で「ふんどし」扱いしてごめんなさいｖ）
良い座敷童子と、悪い（？：地縛霊的な）座敷童子ってな感じで別個なのでしょうか？
とりあえず、黄色ちゃんは大阪のビリケン人形に似ているｖ
そして、薬売りヴォイスの桜井さん、最後のキメ台詞、
力入っててキター！て感じでした☆
薬売り絶賛お怒り中ｖ
男前になんてことを!!
（毛穴ネタ＝「人物紹介：薬売り」参照）
・・・しょっぱなの感想（？）イラストがコレでした：汗
